SUB (座屈拘束ブレース)
こんな課題はありませんか?
- 構造物の耐震性能を高めるため、高いエネルギー吸収能力と確実な座屈拘束性能を持つダンパーを導入したい。
- 軽量で施工性に優れた制振デバイスを検討したい。
- 品質のばらつきが少ない制振デバイスを選びたい。
- 低軸力から高軸力まで、幅広い荷重領域に対応できる制振デバイスを検討したい。
- 景観に配慮した制振デバイスを採用したい。
軽量でエネルギー吸収能力に優れた制振デバイスであるSUB(座屈拘束ブレース)が、耐震性の向上や構造物のスリム化の課題を解決します。
製品概要
OUTLINE
SUB(座屈拘束ブレース)は、地震時のエネルギーを吸収する芯材(低降伏点鋼または普通鋼材)を、山形鋼で座屈拘束させた軸降伏履歴型ダンパーです。地震時に発生するエネルギー吸収量が多いため、構造物の内蔵型ダンパーとして用いられます。
芯材は拘束材とアンボンド化されており、芯材材質が持つエネルギー吸収能力を最大限に発揮します。すべての部材を鋼材で構成することで、高品質、断面のスリム化と軽量化を実現し、高い制振性能と優れた施工性を両立しています。

特長・メリット
Features / benefits
最大限に発揮されるエネルギー吸収能力
芯材が拘束材とアンボンド化されているため、芯材材質のエネルギー吸収能力をそのまま制振性能として発揮でき、構造物の高い耐震性を実現します。
断面のスリム化と優れた施工性
すべて鋼材で構成されているため断面がスリムで軽量であり、現場での作業効率向上に貢献します。
幅広い荷重領域への適用
芯材を平板断面や十字断面で設計できるため、低軸力から高軸力まで幅広い荷重領域に対応でき、多様な構造物への適用が可能です。
景観を重視した外観対応
防錆仕様に加え、指定色による外観塗装が可能なため、都市部など景観や美観が重視される場所のニーズにも柔軟に対応できます。
用途・活用シーン
Uses and applications
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高規格道路の新規耐震性能向上
高い耐震性能が求められる、高速道路や幹線道路における桁橋支点部や門型鋼製橋脚への新規設置。
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既設特殊橋の耐震補強・更新
既設構造物の耐震補強工事における、アーチ橋やトラス橋のブレース既設置換え。
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あらゆる規模の構造物への汎用性
小規模な構造物から大規模な構造物まで、多様な構造物の制振デバイス。
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都市景観と耐震性の両立
景観が重視される都市部の橋梁や高架構造物の耐震設計。
関連製品・工法
products
直接定着式アンカーボルト
節加工をしたアンカーボルトにスタッドを取付けることでフーチングコンクリートとの付着力を高めたアンカーボルトです。従来の鋼製橋脚の定着方式に必要なアンカービームが不要でコンパクトな構造が実現できます。
SEFジョイント100(橋梁用伸縮装置)
疲労耐久性、経済性、施工性に優れた橋梁用伸縮装置です。乾式止水材を適用することで、止水材のみの取替が交通規制することなく、桁下から可能です。本体はコンパクトで取り替え工事にも適しています。
