YNタフドレーン®(橋梁用排水溝)
こんな課題はありませんか?
- 橋梁の排水設計において、通水断面を大きくして排水効率を向上させ、排水桝の設置間隔を大きくしたい。
- 従来の排水溝にみられる腐食リスクを解消し、長期にわたって高い耐久性を維持したい。
- 排水溝の清掃や維持管理作業において、高圧洗浄などで手間をかけずに、効率よく行いたい。
- 排水溝の設置作業において、部材を軽量化し、人力での設置を可能とすることで施工負荷を軽減したい。
高強度繊維モルタルを用いたYNタフドレーン®が、排水効率の向上や維持管理性の改善などの課題を解決します。
製品概要
OUTLINE
YNタフドレーン®は、高強度繊維モルタルを用いた橋梁用の排水溝です。高速道路などの自動車専用道路の橋梁において、従来の製品に比べて通水断面を大きく設計できるため、排水桝の設置間隔を大きくすることが可能です。
鋼材を使用しないため、塩害などによる腐食リスクがなく、高い耐久性を実現します。また、部材が軽量なため人力での設置が可能であり、床版打込み前に溝を設置できるなど、優れた施工性を発揮します。

特長・メリット
Features / benefits
高い耐久性&腐食リスクなし
高強度繊維モルタル製で鋼材を含まないため、塩害などによる腐食リスクが解消され、溝表面の耐久性が長期にわたり確保されます。
優れた維持管理性
溝部分を高圧水にて洗浄するだけで清掃が完了するため、維持管理作業が容易になり、メンテナンスの手間とコストを削減します。
排水効率の向上と経済性
通水断面を大きくできるため、排水効率が向上し、排水桝の設置間隔を大きくすることが可能となり、橋梁全体のコスト縮減につながります。
人力による迅速な設置施工
部材が軽量(24kg/m程度)であるため人力での設置が可能であり、床版コンクリート打込み前に設置を完了できるため、現場の施工性を大幅に高めます。
用途・活用シーン
Uses and applications
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長スパンの排水処理(跨線・跨道橋)
跨線橋、跨道橋のように排水末間隔を大きくした箇所。
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高耐久・防食性能の確保
高い耐久性と腐食リスクの低減が求められる、高速道路や自動車専用道路の橋梁新設・補修工事。
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設計の合理化と排水効率の最大化
排水効率の向上と排水桝の減少による設計合理化が求められる大規模な橋梁構築。
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維持管理性の向上とLCC低減
維持管理性の向上と清掃コストの削減を目指す、道路管理者による排水設備の更新。
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人力施工による現場負荷の軽減
人力施工による現場負荷の軽減が重要な、資材搬入に制約がある橋梁上部工の排水溝設置。
関連製品・工法
products
サンドイッチ型複合床版
上下鋼板で構成される鋼殻パネルにコンクリートを中詰めする高強度鋼・コンクリート複合床版です。上側鋼板を利用した自由度の高い架設方法、長支間対応などの提案が可能です。
TRC床版
底鋼板をトラス鉄筋で補剛した鋼・コンクリート合成床版です。軽量合理化構造のため、架設時の取り回しが容易です。また、トラス鉄筋が現場配筋のスペーサーを兼ねるなど、現場施工性に優れています。