NYラピッドブリッジ®(プレキャスト合成床版橋)
こんな課題はありませんか?
- 老朽化した橋梁の架け替えにおいて、現在の基準を満たす構造が見つからない。
- 桁下空間や線形に制約があるため、橋の高さ(桁高)を変えずに耐久性の高い橋へ更新したい。
- 交通規制時間を最小限に抑え、工期を大幅に短縮したい。
- 高規格荷重に対して安全な構造を実現したい。
既設橋梁の老朽化対策、架替の多様な制約・条件に対し、プレキャスト部材と独自の工法で課題を解決します。
製品概要
OUTLINE
NYラピッドブリッジ®は、老朽化した橋梁の改築・更新工事のために開発された、橋梁そのものを製品化した工法です。
合成床版橋をプレキャスト部材(工場で製作されたコンクリート部材)化することで、従来の現場打ち工法と比較して現地での工期を大幅に短縮することを可能にします。これにより、重量を既存の橋梁とほとんど変えずに、現在の基準に適合し、高い耐久性を持つ橋梁に交換できます。

NETIS(新技術情報提供システム)登録
本技術は、国土交通省が運用する新技術情報提供システム(NETIS)に登録されています(登録番号:KK-240103-A)。NYラピッドブリッジ®は、プレキャスト合成床板パネルを用いた急速施工による橋梁上部工の架替技術として認められています。
特長・メリット
Features / benefits
急速施工による大幅な工期短縮
鋼桁と床版コンクリートが一体構造となった製品ブロックを架設・組み立てる工法のため、現場でのコンクリート打設作業が必要最小限となり、短期間での施工が可能です。
中間支点構造による施工柔軟性
中間支点上横桁を介して主桁を連結する構造を採用しているため、桁配置と支承位置の制約が少なく、現場における施工誤差の吸収が可能です。
分割施工が可能
主桁部材や落とし込み床版の製品ブロックを組み合わせて構成されるため、分割施工にも適しています。
軽量化による既設下部工への負担軽減
コンクリート桁の架け替えでは、死荷重を大幅に低減できるため、橋脚補強の低減につながります。
用途・活用シーン
Uses and applications
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老朽化した橋梁の架け替え
既設橋梁が老朽化し、現在の基準に適合する構造への交換が求められる場合に適合します。
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桁下空間に制約がある場所
下に道路があり、走行空間(クリアランス)を確保しつつ橋の高さ(桁高)を変えずに改築したい場合に適合します。
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早期のリニューアルが求められる主要国道
交通量の多い主要国道など、通行止め期間の短縮が強く求められる高速道路や幹線道路の橋梁。
関連製品・工法
products
STEEL-C.A.P.工法®(床版取替向け鋼床版工法)
コンクリート床版の補強・補修に特化した鋼床版工法です。主桁上の既設RC床版を撤去せずに鋼床版パネルを接合することで急速施工が可能です。