捨石マウンド防護ネット
こんな課題はありませんか?
- 地球温暖化に伴う海面上昇や高潮の頻発により、既存の防波堤や護岸の設計条件を超える対策が急務となっている。
- ケーソン基礎の捨石(マウンド材)が波浪で洗掘・流出し、構造物の沈下や倒壊のリスクが年々高まっている。
- 潮流が特に強い海域において、従来の被覆材では安定性が不足し、より比重が高く追従性に優れた防護材を探している。
- 一度設置したら容易にはメンテナンスできない水中構造物だからこそ、腐食に強く、長期間にわたって形状を維持できる高信頼な製品を採用したい。
激甚化する波浪・高潮から基礎マウンドを確実に保護し、港湾インフラの長寿命化に貢献します。
製品概要
OUTLINE
ケーソン等の基礎となる捨石マウンドの安定性を向上させ、洗掘や崩壊を抑制する捨石マウンド防護工です。極太丸鋼とチェーンネットによるネット材で捨石を覆い、波浪や潮流によるマウンド材の流出を効果的に防ぎます。軽量のため水中抵抗が少なく施工性にも優れます。茨城県常陸那珂港東防波堤で適用され、その優れた性能が確認されました。

特長・メリット
Features / benefits
鋼材の水中比重を活かした「圧倒的な安定性」
コンクリートに比べ、鋼材は圧倒的な水中比重を有します。この特性を活かし、スリムな形状ながら強大な波力や潮流に対しても浮き上がりや移動を抑制。過酷な海象条件下でも、捨石マウンドの形状を強固に保護します。
「極太丸鋼×チェーン」による高い地盤追従性
剛性の高い「丸鋼」と柔軟な「チェーン」を組み合わせることで、複雑な形状の捨石マウンド表面にも隙間なく密着します。不等沈下や地形の変化にもしなやかに追従するため、防護対象を確実に包み込み、マウンド材の吸い出しや流出を未然に防ぎます。
激甚化する災害への「強靭な対抗力」
近年、想定を超える規模で発生する高潮や津波、強力な台風による被害が激甚化しています。捨石マウンド防護ネットは、マウンドの洗掘などに対して効果的に機能し、港湾インフラの安全性確保に貢献します。
用途・活用シーン
Uses and applications